スローガン「よく学び、遊び、闘う」 女性部定期大会
12月4日の第28回女性部定期大会に9単組22人が参加しました。
恒例の学習会は全大阪生活と健康を守る会事務局長江田さんより、「憲法が生かされる豊かな大阪に!大阪の社会保障をめぐる動きについて」と題して主に大阪の生活保護行政について学習。大阪は沖縄についで高い貧困率。国民生活を守る最後のセーフティネットである生活保護は基準を引き下げられ、大阪ではさらに申請の厳格化、扶養の強化、不正受給の厳罰化などの改悪がすすめられています。生活保護基準は最低賃金や各種減免制度にも影響しており、労働組合として社会保障闘争に取り組む意義を知ることもでき大変有意義な学習でした。
大会では、各職場の状況、闘いがそれぞれの代議員から語られ時間が足らず、交流会へと続きました。今年を振り返ると情勢は本当に厳しく、大阪は維新との闘い等もありました。そのような中みんなで自分たちの要求を実現するために本当にがんばった一年だったと思います。これから一年一層厳しくなる情勢に対応するため、「よく学び、遊び、闘う」のスローガンは変わらず存在感を発揮していきたいと思います。そのためにも最強の役員メンバーを選出して大会を終えました。
◎女性部役員体制
部 長 浜まき代(直属)
副部長 松下幸美(直属)
書記長 西村祐美子(協立)
書記次長 小西葉子(協立)
常任委員 新舛陽子(西淀)、
國本園子(ムーブ)、
松岡和代(おおさか)