- 6月10~11日、全労連全国一般女性センター第17回総会が池田市・不死王閣で開催され、7地方59人が集まりました。5年ぶりの地元開催に府本部から33人が参加、総会成功へ奮闘しました。
総会は、「女性たちが生き生きと働き続けるために、国民が安心して暮らせる政治革新をめざし、実現のために各地方の活動に積極的に参加する」などの方針を確認。副議長だった府本部・浜さんが新たに議長に就任しました。
討論では宮城、東京、神奈川、愛知、兵庫、広島、大阪の代議員から、職場での闘いや活動などが報告されました。全国で同じ全国一般の旗を掲げ頑張っている女性たちの話に大きな拍手が続きました。
1日目夜の夕食交流会は、大阪府本の出し物からスタート。宝音労組合員の生演奏付きの創作コント『天神橋のバラ』は、安倍内閣の「ニセ働き方改革」を笑って斬る内容です。始まる30分前に段取りの説明を受けただけの大阪の参加者も全員が舞台に上がり熱演! 交流会の最後も宝音労のジャズ演奏で会場はダンスホール化、大盛り上がりとなりました。
2日目は大阪のジャーナリスト西谷文和さんに『戦火の子どもたちから学んだこと』というテーマで、西谷さんが訪れたシリアやアフガン、ドイツ平和村の子どもたちの様子を映像で伝えてもらいました。戦争が起こる原因は宗教の違いではない、という話に納得。感動を呼びました。