戦争法案 反対!

 他国の戦争に、自衛隊が世界のどこへでも駆けつけて「後方支援」という戦争協力を可能にする安全保障関連法案。
 政府は衆議院で議決して60日経てば参議院で議論途中でも衆議院3分の2で再可決すれば成立する規定を見込んで通常国会を9月27日まで延長。「憲法違反の戦争法案はただちに廃案を」の声と運動がいっそう広がっています。

 6月15~23日の平日7日間「国会前座り込み行動」には府本部のなかま17人が5日間参加しました。とくに医療労組おおさかは4回6人を派遣し奮闘。
 おおさか梶書記長は「与党の横暴で会期延長されたのでこれからも上京団を送りたい、委員会傍聴や靖国神社・遊就館見学とか社会見学を兼ねて」と意気込んでいます。

 大自教高槻分会3人は自教共同センター総会(21~22日)などに参加した後に合流。23日は吉野委員長、東中書記長、医療労組おおさか、西成センター労組5人、大証丸三分会2人(東京在住)の計10人が参加しました。

 6月23日、大阪では扇町公園に4千人が集まり府民集会が行われました。府本部からは約80人が参加。45人が参加した西淀川医療労組は労使共同での学習決起集会や、毎週金曜に病院前で宣伝署名行動を行なっています。