「大阪都構想」　反対！

• 　「都」構想の是非を問う大阪市民の住民投票告示日の翌日の４月28日、「大阪市なくしたらアカン！府民大集合」が府立体育館で行われました。
  　来賓には柳本卓治自民党参議院議員、竹山修身堺市長、山下よしき共産党書記局長ら異例の顔ぶれが並び、主催した「明るい大阪府政をつくる会」と「大阪市をよくする会」のほかに「大阪市がなくなるで！えらいこっちゃの会」、「民意の会」など「都」構想に反対する諸団体の代表も登壇。党派を超えた共同の輪が広がった姿に会場から大きな拍手が沸き起こりました。
  　主催者の行動提起では「都」構想について、①大阪市をなくす②暮らしを壊す③一人の指揮者やりたい放題の三つの問題点をあげて、ウソとペテンに反撃するために草の根からの運動を提起しました。
  　
  　府本部は告示を前にした４月25日(土)、森の宮駅前と、大阪市が実施する都構想説明会のＮＨＫ会場で宣伝行動を行いました。「反対や」という人「わからへん」という人「反対の説明会ないのか」と尋ねる青年などとの会話が弾みました。
  
• 　５月10日(日)の第２弾府本統一行動には全国一般中央、宮城、埼玉、愛知、広島、京都、兵庫から11人が支援に駆けつけ、府本組合員と計18人が生野区内で、終日宣伝行動に奮闘しました。